探究Navigatorが目指すもの
探究Navigatorが
目指すもの
子どもたちが生きる予測不可能な未来。そこで必要になるのは自ら課題を設定し、調べ、考え、決定し、行動する力です。その力を育む絶好の機会である「探究型学習」ですが、指導や評価に関するお悩みを多くうかがいます。
「探究型学習では、そしてその各フェーズでは何が求められているのか」が明確になっていないことが多くのお悩みや負担感につながっているのではないか、という考えのもと生まれた「探究Navigator」。
- 各フェーズで何を、どのように行うべきなのか、さらに上を目指すためには何をすべきなのかを明確に示したルーブリックを探究のすべての過程で指針とする
- 学びを探究レポートにまとめ第三者評価を受ける
すべてのフェーズで探究を「深化」させる
探究Navigatorのコンテンツ
すべてのフェーズで探究を「深化」させる
探究Navigatorのコンテンツ
探究のすべての過程で指針となるルーブリック&探究指導マニュアル
探究のすべての過程で指針となるルーブリック&探究指導マニュアル
【ルーブリック】
ルーブリックには、探究における各フェーズの達成度が5段階で示されています。観察可能な行動(何をするか)と質を表す表現(どのようにするのか)をもとに構成されているため、ルーブリックの文言と自分の現在地を比べながら進むことでさらに上の段階を目指すための指針にすることができます。生徒と先生間、先生と別の先生の間で達成度に関する明確な共通認識を持つうえでも役立ちます。
【探究指導マニュアル】
ルーブリックを評価のみに活用するのではなく、探究を深めるために、すべての探究フェーズで活用するための指導マニュアルです。各段階の達成度に応じた声掛け例も掲載。日々の指導にご活用いただけます。
バイアスのない客観的評価を実現し
伝える力を育む探究レポートの第三者評価
バイアスのない客観的評価を実現し
伝える力を育む探究レポートの第三者評価
【探究レポート作成ツール&第三者評価】
探究型学習とは、しっかりと動機と目的を持って問いを立て、資料を集め、方法を規定して、検証し、考察し、学びをアウトプットする一連のプロセス。ルーブリックを指針として進め、付属の指導動画や作成ツールを活用すれば、「探究レポート」として学びを形にすることができます。
記載された情報のみに基づいたバイアスのない評価を受けることができ、他校との比較も可能になるアウトプット(研究レポート)の第三者評価は、社会で求められる「伝える力」を育むうえでも欠かせないポイントです。探究Navigatorのルーブリクスに基づいた評価を受けることができ、次のレベルを目指すためのアドバイスもフィードバックされます。
活用イメージ
活用イメージ
【事前学習】
生徒:事前学習として探究の流れ、ルーブリックとアウトプット・イメージを深める動画を確認。さらに付属のサンプルレポートが各評価観点でどの段階に当てはまるかを議論して生徒自身が評価者の視点も体験することでルーブリックに関する理解を深める。
先生:上記を実施し、先生・生徒間で進め方や達成度について共通の認識をもてるようにする。
【学習中評価】
生徒:ルーブリックを指針として常に達成状況を確認しながら進むことで、一段深い探究を、自走する形で行うことができるようになる。
先生:ルーブリックおよび指導マニュアルを活用し、各生徒の達成度を確認しながらそれに沿った適切な声掛けを行ってサポートする。
【事後学習】
生徒:ルーブリックを用いて達成できたこと、達成できなかったことを振り返って次の目的地を見つけ、より豊かな学びへと出発することができる。アウトプット(研究レポート)の第三者評価により、「取り組みを文章で分かりやすく第三者へ伝える」という社会で求められる力を身に付けることができる。
先生:ルーブリックに基づきブレのない評価を実施できる。指導マニュアルを参考に、各生徒がより豊かな学びへと出発するうえで適切な声掛けを行う。
導入校の先生の主な声
導入校の先生の主な声
導入校の生徒の主な声
導入校の生徒の主な声
よくある質問
よくある質問
探究型学習で取り組んでいる課題がすでにある場合も活用できますか?
現在取り組んでいる課題があっても、より探究を深めるためのツールとして途中から導入いただくことも可能です。ぜひ一度ご相談ください。
年度途中からでも導入できますか?
現在のカリキュラムやご希望スケジュールを伺い、カスタマイズして最適な組み込み方をご提案しております。
主な対象学年は?
主に高校生を想定していますが、中学生でも活用可能です。第三者評価も学年を問わず同一のルーブリック・共通の基準で行います。