COVID-19の感染拡大の影響もあり、より一層予測不能なVUCAな時代となりつつあります。「OECD Education 2030 プロジェクト」では、変革を起こす力のあるコンピテンシーとして「新たな価値を創造する力」「対立やジレンマを克服する力」「責任ある行動をとる力」を定義しました。

学校の役割は、個別最適な学びで得た知識・技能を協働的な学びでアウトプットをさせることにあります。個別最適な学びと協働的な学びの往還が持続可能な社会の造り手として必要な資質・能力を育くむことに繋がります。