「Ai GROW」の特長
「Ai GROW」の
特長
相互評価にAIの補正を加えることで、生徒の思考・判断・表現力や主体性などといった資質・能力(コンピテンシー)とその成長の適切かつ公平な評価を実現。生徒の成長を負担なく多面的に把握できるだけでなく、探究型学習や部活動、文化祭などの教育活動の教育効果も正確に定量化することが可能です。
気質
(IAT)
バイアス測定により
気質を正確に測定
AIが補正・分析
可視化・定量化
コンピテンシー
(360°評価)
3名の友人による
相互評価で能力を測定
気質診断
(IAT)
バイアス測定により
気質を正確に測定
コンピテンシー
(360°評価)
3名の友人による
相互評価で能力を測定
AIが補正・分析
可視化・定量化
探究型学習の適切な評価はもちろん、観点別評価など新学習指導要領で求められる学習評価に必要な生徒の成長データを獲得可能。指導要録や調査書、推薦書の作成や生徒・保護者との面談など、評価・評定に関わる業務の充実と負担の軽減に貢献します。
主な導入目的と活用シーン
主な導入目的と
活用シーン
多角的視点から生徒の強みと課題を把握
生徒とクラスの状態の変化を早期に把握
育成目的に応じたグループワークの実現
新入生や転入・編入生の特性の早期把握
「観点別評価」の負担軽減と評価軸
評価・評定に関わる客観的データの獲得
提案型の面談の実現と面談準備の負担減
所見(指導要録・調査書)作成の負担減
総合型選抜・学校推薦型選抜入試の準備
キャリア教育(自己分析・探究)の充実
バイアスに左右されない文理選択の実現
個の適性や資質・能力に応じた進路指導
探究型学習の定量評価と教育効果の検証
部活動や学校行事などの教育効果の検証
自校で伸ばしやすい資質・能力の可視化
教育の効果を裏付けるエビデンスの獲得
学校独自の取り組みの教育効果の可視化
中高一貫や男女別学教育の効果の可視化
コースや学科の特長と教育効果の可視化
保護者ニーズに即した評価の導入と充実
スクールポリシーや建学の精神の定量評価
プロジェクトや実証事業の成果の定量評価
教育目標に応じた最適なクラス編成の実現
学校独自の入試の客観的評価と効果の検証
測定後のフィードバック
測定後の
フィードバック
管理画面(先生向け)
管理画面(先生向け)
受検結果は管理画面を通じて全てリアルタイムに確認できるため、翌日からのご指導にお役立ていただけます。
生徒個人カルテ
生徒の特性や資質・能力の成長を細かく確認することが可能。面談時に活用することで、負担なく生徒の成長や課題について多面的なフィードバックが可能になります。
指導要録・調査書用の所見提案
特に高い資質・能力に応じた所見を提案。年度内に2回以上受検すれば、特に成長した資質・能力に応じた所見も含め、生徒一人ごとに合計18個の所見が自動的に提案されます。
目的に応じたグルーピングの提案
育成目的とグループタイプ(調和性重視or多様性重視)を選択するだけで、育成目的に応じた最適なグルーピングを瞬時に提案。グループワークの精度向上に貢献します。
気質・コンピテンシー分析
管理画面上の簡単な操作でクラスの強みや成長をグラフで確認できるだけでなく、クラス、コース、学年、部活動などで計測結果を比較・分析することも可能です。
スクールポリシーなど
学校コンピテンシーの定量評価
「Ai GROW」で計測可能な25のコンピテンシーの組み合わせにより、学校独自で定めるコンピテンシーを負担なく定量的に評価することが可能になります。
クラスの状態と特長の確認
クラスの状態とその変化をリアルタイムで確認することが可能。コンピテンシーごとにスコアの高い生徒を確認することも可能です。
学習動機分析、学びスタイルの提案
気質診断結果(一部、コンピテンシーの計測結果も含む)を基に生徒の特性に関わるコメントを表示。年度初めから生徒の特性に合わせた指導が可能になります。
個人レポート(生徒向け)
個人レポート(生徒向け)
受検結果(個人レポート)は受検完了後すぐに確認可能。自身の強みとともに探究型学習や部活動などによってその強みがどのように変化・成長しているのかをリアルタイムで確認することができます。
個人レポートの主な内容
気質診断結果(自身の個性を俯瞰して確認)
コンピテンシー計測結果(自身の強みとその成長を客観的に把握)
伸ばしやすいコンピテンシーTOP3
今後のアドバイス
業界別コンピテンシー・モデル
学校生活や協働を支える心理的安全性や自己肯定感に加えて文理傾向も明らかに
学校生活や協働を支える心理的安全性や自己肯定感に加えて文理傾向も明らかに
【オプション】傾向チェックテスト
【オプション】
傾向チェックテスト
従来のアンケートや適性検査などでは把握が難しい心理的安全性や⾃⼰肯定感、⾃⼰効⼒感といった⽣徒の潜在的な意識や状態を正確に可視化。さらに、学校教育現場でも注目を集めるグロース・マインドセットに加え文理選択の指標となる潜在的な文理傾向までも明らかにできます。
「Ai GROW」同様、年間何度でも受検でき、結果はリアルタイムで確認できるため、生徒の心や状態の変化にすぐに対応することが可能です。
計測可能項目
計測可能項目
心理的安全性
能動的な学習の継続に欠かせない心理的安全性を生徒個人とクラスごとに可視化します。
クラスで心理的安全性が保たれているかを確認
心理的安全性の低い新入生または長期休暇などで心理的安全性を下げた生徒の抽出
自己肯定感・自己効力感
自律的学習を支える自己肯定感と成長に欠かせないグロース・マインドを可視化します。
生徒の傾向(成長意欲高め or 現状維持 or 自責強め or 無気力)の把握
グロース・マインドが低いまたは長期休暇明けなどで下げた生徒の抽出
潜在的文理傾向
苦手や嫌いなどを理由に文理選択することがないよう潜在的な文理傾向を可視化します。
文理選択予備調査時などにおける判断指標
理数教育の教育効果の定量的な把握
※ 上記の受検料で1年間、何度でも受検・計測可能
※ 計測項目は受検ごとに自由に選択可能
あなたの学校で伸ばしていきたい能力は?
あなたの学校で伸ばしていきたい能力は?
当てはまるものを選択してください。
当てはまるものを選択してください。
Ai GROWで計測をおすすめする能力項目
Ai GROWで計測を
おすすめする能力項目
コンピテンシー |
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傾向チェック |
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受検ステップ
受検ステップ
受検は全てスマートフォンまたはタブレットで実施します。
気質診断
(初回受検時のみ)
受験時間の目安
約15分
コンピテンシー
自己評価
受験時間の目安
約10分※
相互評価
(3名分)
受験時間の目安
約25分※
通常授業以外にも朝学習の時間やホームルームなどで実施することも可能。受検対策が不可能なため一斉受検の必要はなく、受検期間を決めて放課後や自宅などで受検させることも可能です。
※10~15コンピテンシーを計測する場合動作環境
端末:スマートフォンまたはタブレット
端末OSバージョン: iOSバージョン 10.0以上 または Android 5.0以上
ブラウザ:Safari または GoogleChrome の最新バージョン
Googleアカウントでのログインも可能
お申し込みから受検までの流れ
お申し込みから
受検までの流れ
お申し込み~受検当日
お申し込み~受検当日
お申し込みから最短7営業日後に受検が可能です。
弊社からお送りするフォームに「生徒氏名」「学年・クラス」「学籍番号」を入力
計測コンピテンシーを決定
受検当日
受検当日
先生は受検案内を印刷・配布いただくだけです。
受検案内(受検案内図、A4 1枚)の手順に沿って受検を実施
受検時間以降(必要に応じて)
受検時間以降(必要に応じて)
受検進捗(完了タスクと未完了タスク)は管理画面からご確認いただけます。
未完了の受検タスクがあればその受検を実施
受検完了後
受検完了後
初回受検後は安定的なデータ活用に向けてサポートさせていただきます。
個人レポートと管理画面で受検結果をリアルタイムに確認
受検結果のフィードバック説明会を実施(オンライン)
アプリのインストールなど学校側での設定もなく、 学校・先生に大きなご負担をおかけすることはありません。
※学校・教育機関からのお申し込みのみ承っております(個人でお申し込みいただくことはできません)。
なお、企業での活用をご検討の方は「企業向け(GROW360)」のページをご覧ください。
活用事例
活用事例
資質・能力の可視化が支える探究的な学びと総合型選抜入試の準備
東明館中学校・高等学校
[中高一貫教育校]
探究学習
これからの生徒たちに必要な「他者と協働して正解のない課題に立ち向かう力」を育む東明館中学校・高等学校の「探究コース」。この春、初めての卒業生が慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)を含む各進路へ旅立ちます。同コースの探究的な学びと総合型選抜をはじめとする生徒たちのそれぞれの道を支える「Ai GROW」についてお話を伺いました。
多面的・客観的な教育データが生徒の自律と成長を支える
ドルトン東京学園 中等部・高等部
[中高一貫教育校]
観点別評価
定期テストがなく、単元ごとの小テストやレポート作成や研究発表を行い、「知識・技能」「思考・判断・表現・創造」「主体性・協働性」で観点別評価を行っているドルトン東京学園 中等部・高等部。感覚だけに頼らない根拠ある観点別評価の実現に向け、「Ai GROW」をご活用いただいています。
生徒理解の促進と自己肯定感の向上を支える強み発見ツール
宝仙学園中学・高等学校
[中高一貫教育校]
特性把握
学校生活の中で仲間とどのように関わり行動しているのか、仲間にしか見せない一面を評価できる360°評価を決め手に「Ai GROW」を導入。年度初めの4月に気質診断と自己評価を実施し、気質診断によって生徒の特性を、自己評価によって自信不足傾向やその逆の傾向を示す生徒を早めに把握しクラス運営や指導に生かされています。
よくある質問
よくある質問
一斉受検をさせる必要はありますか?
クラスごとの受検も遠隔受検も可能です。
年度のはじめに相互評価をさせることは難しいですよね?
新入生は、気質診断のみオリエンテーションで行い、3ヶ月後に相互評価を実施。在校生は、前年度のクラス内で相互評価を行うことで、年度のはじめでも受検いただくことが可能です。
クラスや学年以外で結果を比較できますか?
タグ機能を使い、所属している部活動や委員会を設定いただくことで、クラスや学年以外でも比較が可能です。
結果を調査書や指導要録に生かしたいのですが可能ですか。
調査書の所見提案機能により、生徒ごとに特に高い資質・能力と成長が認められる資質・能力(各上位3項目)に関する所見をダウンロードすることが可能になり、調査書作成業務の負担を軽減できます。
文科省事業の指定校なのですが、データを事業報告に使えますか?
結果データを事業報告に活用いただけます。別途費用が掛かりますが、分析を弊社が行うことも可能です。
年度途中からでも導入できますか?
ご契約は「年度」ではなく契約月から「1年間」有効で、ご契約期間中は何度でも受検できますので、年度途中からでも有効にご活用いただけます。毎年、約3割のご採用校が教育効果を可視化したい事業がスタートするタイミングや夏期休暇明けなど、年度途中に導入されています。
教育目標に基づいて定義している学校独自のコンピテンシーは計測可能ですか?
「Ai GROW」で計測可能な25のコンピテンシーの組み合わせによって学校独自で定められた資質・能力も定量化することが可能です。学校で定めるコンピテンシーの内容を伺ったうえで、組み合わせるコンピテンシーの構成要素などをご提案させていただきます。
導入校はどのような予算を使っていますか?
受益者(保護者)負担で導入されている学校がもっとも多く、学年費を使われる学校や自治体に予算申請される学校もあるようです。